シャドウワーク(shadow work)は、
イヴァン・イリイチの造語。
専業主婦などの
家事労働など報酬を受けない仕事で、しかも誰かが賃労働をすることのできる生活の基盤を維持するために不可欠なもの。
妊娠出産、
子育てなどの
再生産労働をこれに含ませる。
鶴見和子はこれを「
影法師の仕事」と訳したことがある。本来は
消費社会化を支える隠された労働という意味合いで唱えられた。
また、出産・子育て・教育をする生活(生命の継承・発展)を人間活動の中心と捉え、その生活および社会を支える賃金労働の側を「シャドウ・ワーク」とする視点もある(女王蜂と働き蜂理論)。